児童学科

2022.01.14

成長しつづける作品|展覧会|第51回ギャルド・ファイブ展|片山 裕之教授|美術研究室|児童学科

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「第51回ギャルド・ファイブ展」に行ってきました。児童学科 片山裕之教授ら4名の画家による展覧会です。

個性溢れる作品の一つ一つに圧倒されます。

直接、目で観て、体感をもって、本物に触れることの大切さをあらためて実感します。

片山先生が運良く在廊中でしたので、お声かけさせていただきました。そして、ふと、素朴な疑問が。

私たちは観客として、一つの作品から受け取ったものを様々に解釈していくのだけれど、画家はどのような目で、自身の作品を観ているのでしょう?

すると・・・
「自分の作品を、角度を変え、距離を変え、見方を変えて何度となく眺め、納得がいかなかったら、この展覧会のあとに、場合によっては描き直します。だから、ここでも仕事が続いているようなものなのです」
と、にこやかに答えてくださいました。

同じ空間にいながら、絵を観る人と描く人、それぞれの見方が異なることに新鮮な驚きがありました。

この日は多くの卒業生も訪れていました。この日は多くの卒業生も訪れていました。

2020年度の卒業制作展の様子【WEB卒論】
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