国際文化学部国際文化学科の貴志俊彦教授が、NHK連続テレビ小説で放送中の「あんぱん」について、取材協力をしました。
第11週(6月9日~13日)、第12週(6月16日~20日)の放送において、【資料提供】しています。
「 主人公の柳井崇(北村匠海さん)が中国の戦地(福建省)
貴志教授は、これまで研究対象となる現場でのフィールドワークを重視しながら、実証的な歴史学の探究を深めてきました。研究の柱は三つあります。
第一に、環アジア太平洋世界における地域秩序の形成と戦争の影響。
第二に、地域イメージをめぐるビジュアル・ジャーナリズムの国際比較。
第三に、地域社会の視点から捉える、冷戦期における多様な認識と記憶の検証です。
これらのテーマに取り組むなかで、国内外の研究者と連携した共同研究を積み重ね、多くの成果を発信しています。
【著書紹介(5/27発行予定)】
『イギリス連邦占領軍と岡山 戦後直後の〈幻の国際社会〉』
【イベント案内】
・写真展『戦後80年・昭和100年 報道写真を読むー毎日戦中アーカイブへー』
貴志俊彦教授と共同研究の写真展開催中
・6/7~7/6「第48回岡山戦災の記録と写真展 戦後80年空襲と占領ー復興と発展の源流」
貴志俊彦教授が展示協力しています。6/22は記念イベント講演「イギリス連邦占領軍と岡山」があります。
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