この3月で卒業する学生からのメッセージです。
この4年生と次の新入生が一緒にキャンパスにいることはありませんが、英語英文学科で学んだ学生が得た精神性が、次の世代へと繋がっていくことを願っています。
4年間を振り返って自分で自分を褒めたいこと
卒論を提出できたことが、よく頑張ったと思えることです。
卒論という大きなものを、先生のサポートもありながら、完成させたことは初めての経験でした。常に背後にあるプレッシャーに耐えたことで、精神的に前より成長できた気がします。
受験も同じように大きなプレッシャーがかかりました。しかし、試験は答えがあるのに比べ、卒論は論理的に自分の言葉で答えを示す必要があるので、自分自身のいろいろな力が必要になりました。そのようにして卒論を完成させたことが、自分で自分を褒めてあげたいことです。
これから入学する皆さんへ
何か言えるとしたら、4年間で人は変わるということですかね・・・他人も自分も、見た目も考え方も価値観もいろいろ変わるなぁと思います。それはアルバイトやコロナや人との出会いや、様々なきっかけで変わります。なので、大変なときがあっても何かに生かされるはずと前向きにとらえるのもいいかもしれないです。
2022年度英語英文学科卒業生
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