世界中の学生が国連を模して一堂に会し、世界各国の代表の役割を担って、自分とは異なる国の視点や価値観を学びながら、ジェンダー・教育・環境・政治など、私たちが今現在直面している世界規模の問題について英語で議論し発表する模擬国連は、実践的な英語力のみならず、学生の論理的思考力、交渉力、リーダーシップ、主体性、コミュニケーション能力など多様な能力を育む優れた機会です。
カナダの雄大な自然を背景に、笑顔の大会参加者
2025年11月23日から29日にかけて行われた全米模擬国連主催の国際大会、The 2025 National Model United Nations Canada Conference(NMUNカナダ大会)に、英語英文学科の学生7名と国際文化学科の学生1名が参加し、優れた議論やプレゼンテーション能力、決議案作成などが高く評価されて、名誉ある「優秀賞(Honorable Mention)」を受賞しました!
様々な国の学生と英語を使って協議しています
協議中の学生たち
英語英文学科のトム・ファースト准教授は、「自立力育成ゼミV」において、模擬国連の理論と実践を指導しています。多様な文化的背景や政治的立場を持つ人々が、世界に共通する重要な問題への解決策を真摯な議論を通して模索する。そのために必要な資料の収集の方法、英語による効果的なディスカッションの仕方、報告書のまとめ方、プレゼンの方法、ロビー活動でのコミュニケーションの取り方などを、学生たちは授業を通して学び、国内外の大会に参加して実際に他大学、他国籍の学生たちと交流する中で、真の国際人としての資質を身につけていきます。
京都外国語大学で開かれた2025年JUEMUN
全米模擬国連主催の国際大会に加えて、日本国内でも英語による模擬国連の大会が組織されています。全国模擬国連大会(JUEMUN)は、神戸市外国語大学、京都外国語大学、ノートルダム清心女子大学の三つの大学が主導する全国規模の大会で、3大学が交代で会場を提供し、日本のみならず、アメリカ、カナダ、ドイツ、中国、韓国など、海外からも全体の30パーセントにも当たる学生が参加する大規模な国際大会となっています。岡山県内の大学生が参加する岡山模擬国連大会(OKAMUN)にも本学学生が多数参加し、活躍しています。