今年もノートルダム清心女子大学ではクリスマスミサに向けての準備が始まりました。本学では「キリスト教学III」の授業を通してクリスマスについての歴史を学び、12月18日に行われるクリスマスミサに向けて準備をしています。例えば、ツリーの飾り付けやポストカード作り、馬小屋の設置、アドヴェント行事など様々です。

今年のクリスマスのテーマは「愛で灯す平和の光 〜希望をつなぐクリスマス〜」です。 今、世界では戦争や紛争によって多くの人々が傷ついています。そんな中私たちにできることは、目の前の人々の苦しみに寄り添い、日々の小さな行動に愛をこめて生きることだと思います。その一つひとつで愛は広がり、 平和でより良い未来を作る光になることを信じて 今年のクリスマスミサを迎えたいと思います。

本日は、クリスマスミサに向けた準備の様子をお届けします。
11月13日の授業ではグループに分かれて、活動の打ち合わせ、100ND教室やヨゼフラウンジ、トリニティコモンズに飾るクリスマスツリーのオーナメントの作成などを行いました。

飾り付けグループでは、学生たちが協力しながら飾りを作成し、一つ一つの飾りに心を込めて取り組んでいました。

リボンの編み物は、学生たちが協力して作ったものだそうです。手作りならではの温かさが感じられ、クリスマスの雰囲気をより華やかにしてくれます。

100ND教室、ヨゼフラウンジや、トリニティコモンズにツリーを飾ります。
愛のこもった飾り付けにも注目してみてください！

次回は、ツリーと馬小屋の準備の様子をお届けします。