2025年4月1日、綾目広治・名誉教授が、広島県福山市にあるふくやま文学館の館長に就任しました。
綾目先生は日本近代文学を専門とし、本学の日本語日本文学科で長らく教鞭を執られる傍ら、日本語日本文学科長、文学部長等を歴任、多くの学生を指導してくださいました。
多数の著書の中で近年のものに限って数点を挙げるだけでも、文学と日本社会を縦横に見通す、広範な学識の一端がうかがえます。
・『悟りと破戒と救済と 日本近代文学と仏教』(アーツアンドクラフツ、2024年)
・『岡山エンタメ文学』(日本文教出版、2023年)
・『小林秀雄 思想史のなかの批評』(アーツアンドクラフツ、2021年)
・『惨劇のファンタジー 西川徹郎十七文字の世界藝術』茜屋書店、2019)
・『述志 と叛意 日本近代文学から見る現代社会』御茶の水書房、2019)
・『小川洋子 見えない世界を見つめて』(勉誠出版、2009年)
興味を持たれた方は、本学在職時のブログ記事や著書紹介がありますのでぜひご覧下さい。
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・綾目広治名誉教授著著紹介
・大学院
・日本語日本文学専攻
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