国際文化学部国際文化学科の貴志俊彦教授『イギリス連邦占領軍と岡山 戦後直後の〈幻の国際社会〉』が刊行予定です。
学科・機関 | 国際文化学部国際文化学科 |
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教員名 | 貴志俊彦教授 |
著者情報 | 貴志俊彦 著 |
出版社 | 日本文教出版株式会社 |
発行日 | 2025年5月27日 |
サイズ・頁数 | A6版 160頁 |
金額 | 990円(税込) |
内容紹介
戦後直後約2年半、岡山に〈幻の国際社会〉があった!
占領期の岡山に多様な民族から成る連合軍が2年半ほど駐屯。〈幻の国際社会〉となった岡山の出来事や連合軍の動向を知る。
戦後80年を迎える今年、戦争を知り、語り継ぐ1冊。(日本文教出版株式会社HPより)
目次
はじめに 2年半の〈幻の国際社会〉
1 描かれた1946年~1947年の岡山
2 米軍占領の始まり
3 多民族・多文化連合軍の参入
4 記念式典の開催とパレードの実施
5 「二重の占領」の終焉
6 イギリス連邦占領軍の活動
7 占領軍の娯楽とスポーツ
おわりに 希望の2年半?絶望の2年半?
コラム 1 頼藤弘子さんの写真/2 英印師団とは?/3 コーワン少将/4 カメラマン&狙撃手ロバートソン/5 イギリス連邦占領軍のその後
略年表(イギリス連邦占領軍関連)
今後の学びのための参考書
図版出典一覧
あとがき
・国際文化学科教員紹介
・国際文化学科(学科紹介)
・国際文化学科(ブログ)
・貴志俊彦教授のブログを読んでみよう!
・日本文教出版株式会社