3月3日(月)はノートルダムデーでした。
本学では、この日からフッド授与式を経て、卒業証書・学位記授与式にいたるまでの期間を、「大学で過ごした4年間を振り返る時期」と位置づけ、卒業の準備を始める日としています。
津田葵学園理事長による講演「未来への道しるべ:今日の一歩が輝く明日をつくる」において、
「この学び舎での振り返りと卒業後の挑戦に向けて、皆さんの明日に向けての毎日の一歩一歩が未来への堅固な力強い道しるべとなりますよう、さらなる成長を願っています。」と、学士候補生へ力強いメッセージが贈られました。
聖書の集いでは、聖書朗読、聖歌のほか、「振り返り」、「祈り」の時間があり、卒業生一人ひとりが4年間の大学生活を静かに振り返り、感謝の祈りを捧げました。
「ルカによる福音書 11章9-10節」
求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。
「ヨハネの手紙一 4章7-12節」
愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。
愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。
神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。
愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。
いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。
2025年3月8日にフッド授与式、14日に卒業証書・学位記授与式が行われます。
・卒業証書・学位記授与式(2025年3月14日)
・フッド授与式(2025年3月8日)
・卒業関連行事
・年間行事