ノートルダムの風景

人間生活学科

2024.12.24

どんな時代にあっても、 自立して生きていける人を育てています|シスター来日100周年記念サイトを公開

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    清心ヒストリア

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どんな時代にあっても、
自立して生きていける人を育てています。

1924年、ナミュール・ノートルダム修道女会の6名のシスターたちが、明治時代に創立された女学校の経営を引き継ぐためにアメリカ合衆国から来岡しました。2024年は、それからちょうど100周年にあたります。苦難に満ちた戦争の時代を乗り越え、シスターたちは、修道女会の創立者聖ジュリー・ビリアートの教育理念と、キリスト教精神に基づくリベラル・アーツ大学を創設し、真の自由人の育成に力を注ぎました。

「私たちの大学の目的は、この国の全ての大学に通う女性に与えられた利点を欠くことなく、自由教育を実施していくことにあります。私たちの大学は、知性と道徳の面で学生を成長させる機会をつくることに力をいれます。と申すのは、知性と心は、あなたがたの将来の職業やいずれ参加することになる社会生活において適切な調和を育成するからです。」

この初代学長シスター・メリー・コスカの強い思いは、今も脈々と受け継がれています。どんな時代にあっても、自らの知性と心を働かせ、自立して生きていくことのできる人を育てる。
それがこの学園の揺るぎないミッションなのです。
 


シスター来日100周年を記念した特設サイトを公開しました。
本学の教育理念、清心のリベラル・アーツ教育、そしてそれらを裏付ける本学の歴史と伝統を紹介します。

シスター来日100周年記念サイト