情報デザイン学科

人間生活学科

2024.12.23

「第29回岡山リサーチパーク研究・展示発表会―未来を創る研究、いまここに!」で情報デザイン学科と食品栄養学科の教員がポスター展示等で発表

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2024年12月17日(火)に開催された岡山県及び公益財団法人岡山県産業振興財団主催
「第29回岡山リサーチパーク研究・展示発表会―未来を創る研究、いまここに!」に、本学から5名の教員が参加してプレゼンテーションとポスター展示を行いました。

この取り組みは、「岡山リサーチパーク」に関係する 企業・機関の研究成果を発表し、その成果を広めることを目的として、毎年開催されています。本年は32社・団体が「AI・IoT・ロボティクス」、「医療・バイオ・食品」等8分野64件の研究内容がポスターで発表されました。

本学からは、2024年4月に開設された情報デザイン学部情報デザイン学科の吉川教授、前川准教授、鈴木准教授、食品栄養学科の小林教授と吉金准教授が参加し、ポスターセッション形式で研究内容を紹介しました。また、前川准教授はプレゼンテーション形式の発表も行いました。

岡山県の企業だけでなく警察庁、県の産業振興課職員、産学連携コーディネータ、他大学の研究者など幅広い分野の参加者に研究の紹介を行うとともに、先方からも事業内容や困りごとをお聞きするなど活発な議論を行いました。
 

AIのビジネス活用についてプレゼンテーションする前川准教授AIのビジネス活用についてプレゼンテーションする前川准教授

参加者は次のとおりです。
テーマをクリックして当日のパネル展示内容をご覧ください(岡山県産業振興財団のページにリンクしています)

【情報デザイン学科】
吉川隆士教授(情報デザイン学科:コンピュータシステム・AI応用)
テーマ:コンピュータシステム、AI応用システム

鈴木優准教授(情報デザイン学科:インタラクションデザイン・ヒューマンコンピュータインタラクション)
テーマ:AIを用いた個体識別・状態計測に関する技術

前川浩基准教授(情報デザイン学科:データ分析・機械学習・マーケティング)
テーマ:ビジネスに活用するAI・データサイエンス


【食品栄養学科】
小林謙一教授(食品栄養学科:生化学・基礎栄養学)
テーマ:肥満に起因する「臓器線維化症」から身体を守る機能性食品成分の探索

吉金優准教授(食品栄養学科:食品科学・生活科学・健康科学)
テーマ:地域食品の価値を測る・探す・確かめる・活用する



 

AIの産業利用について説明する吉川教授(左)AIの産業利用について説明する吉川教授(左)

デモ映像を使って説明する鈴木准教授デモ映像を使って説明する鈴木准教授

情報デザイン学科には13名、食品栄養学科には12名の教員が在籍しており、学生とともに研究活動、社会実装に取り組んでいます。
受託研究・共同研究等についてのご相談は産学連携センターまでご連絡ください。

産学連携センター 


情報デザイン学科
情報デザイン学科研究者紹介

【主な研究分野】
オペレーティングシステム、エンターテインメントコンピューティング、教育支援システム、プログラミング、コンピュータネットワーク、インタネットシステム、ネットワークセキュリティ、情報倫理、情報セキュリティコンピュータシステム、AI応用、ソフトウェア工学、ソフトウェアデザイン、ソフトウェア開発演習、インタラクションデザイン、ヒューマンコンピュータインタラクション、データ分析、機械学習、マーケティング、ミクロ経済学、多変量解析、社会経済データ論、統計学、データマイニング、計量経済学、統計学、情報科教育、総合的な探究の時間、基礎情報学、情報通信、計算基盤


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食品栄養学科研究者紹介

【主な研究分野】
食品衛生学、微生物学、生化学、基礎栄養学、公衆衛生学、解剖生理学、薬理学、公衆栄養学、調理学、応用栄養学、臨床栄養学、給食栄養管理論、臨床医学、小児医学、食品科学、生活科学、健康科学、栄養教育論、臨床栄養学

岡山リサーチパーク 研究・展示発表会
公益財団法人岡山県産業振興財団