論文採択おめでとう!
人間発達学専攻に在籍する大学院2年 津々歩美さんの論文が、学術雑誌『読書科学』の次号に掲載されることが決まりました。
学部時代から、一冊の本を仲間と語り合う読書会の力を確信していた津々さんでしたが、「読書会」を研究の俎上に載せ、改めて読書会の機能を、対話分析を通して明らかにしました。
読書会の定義を定め、歴史的な研究の変遷を追いつつ、今の時代になぜ「読書会」なのか?論を展開しながら、実際の読書会での対話を丁寧に分析した力作です。
津々歩美・湯澤美紀 「読書会では何が語られるのか:一冊の本をめぐる対話を中心に」
人間生活学研究科 人間発達学専攻には、臨床心理学コースと人間発達学コースがあります。前者は、公認心理師・臨床心理士の資格取得を目指す方、後者は児童学(心理学・インクルーシブ学・教育学・文化学・芸術等)に関する学びを深めると同時に臨床発達心理士の資格取得を目指す方に最適です。私たちと一緒に学びを深めていきませんか?社会人経験のある方も是非ご検討ください♪
人間発達学専攻主任
湯澤 美紀
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