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食品栄養学科

2024.08.08

2024年度 大学院・食品栄養学専攻/修士論文中間発表会&研究計画発表会|人間生活学研究科食品栄養学専攻

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食品栄養学科

授業・研究室

大学院

人間生活学研究科

8月7日に大学院・食品栄養学専攻の修士論文中間発表会(2年)と修士論文研究計画発表会(1年)を行いました。

大学院とは、大学等高等教育機関の学士課程で学んだ知識や理論を、さらに深めた高度な研究を行い、修士、専門職学位、博士等の上級学位を付与する機関です。大学院では、その時間の大部分を研究活動に用いて、その集大成として修士論文を作成することになります。その方向性を精査するのが「研究計画発表会」であり「中間発表会」というわけです。

今年度も、「マウスの社会的敗北ストレスに対するコラーゲントリペプチドの抗ストレス作用」「非アルコール性脂肪肝疾患における「肝-脾」連関とNAD代謝変動に関する研究」「トリプトファン代謝異常が「こころ」(脳・認知機能)の分子メカニズムに及ぼす影響の解析」「キノリン酸蓄積型腎障害におけるNAD代謝機能に関する研究」「根菜類に内生する真菌類の多様性と食リスク」などの多様な演題が揃い、質疑でも座長の活躍する余地がないほど盛り上がりました。

食品栄養学専攻では、今回のような機会を数多く設けることで、表現力、対応力など、社会における「強み」を育成することに努めています。

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