2024.06.26
地域連携・SDGs推進センターが実施する「清心コラボ」(学部学科・学年を超えた全学的な社会連携活動)の参加学生報告です。清心コラボの詳細はこちら。活動のブログはこちら
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天満屋との連携活動報告:おにぎり作り
(食品グループ)
日本語日本文学科3年
現代社会学科2年
現代社会学科1年
現代社会学科1年
(学年は2024年3月執筆段階)
日本語日本文学科3年
現代社会学科2年
現代社会学科1年
現代社会学科1年
(学年は2024年3月執筆段階)
私たちは、 2023年9月から2024年の3月までの約半年間にわたり、食品グループと非食品グループとに別れ、天満屋との連携活動に参加しました。私たちは食品グループとして活動し、「できたておむすび米米」さんに協力してもらい岡山の魅力を活かしたおにぎりの商品開発を行いました。岡山の魅力をおにぎりにするにはどうすれば良いのか。有名なご当地グルメである、ばら寿司やひるぜん焼そば、デミカツをおにぎりにしたり、岡山の特産物でも日常的に食べる機会の少ないチヌを取り入れたり、多種多様なおにぎりを開発することができました。
また、この活動に取り組んで、商品開発の過程を学ぶことができました。その過程の中で印象に残っているのは「ペルソナ」について考えたことです。ペルソナとは、商品を利用する架空のユーザー像のことで、実在する人物かのように名前や好みなどを細かく設定していきます。おにぎりについて考えるより、ペルソナについて考えることが難しいと感じました。
実際に「おむすび清心」として、3月31日に無印良品主催の表町商店街で開催されるイベントに参加し、販売を行うことになりました。当日はおにぎりを作るところから携わらせてもらえることになり、さらに貴重な経験となりました。
食品と岡山を結びつけて取り組んだ今回の活動は、地域に対する関心をさらに深めるとともに、地域の人のニーズにあった商品を考えることができる良い機会となりました。この活動を通して、商品開発に対する知識不足、地域開発の難しさを痛感した。連携活動は終了するがこの活動で得た経験や学びを活かし、これからも地域貢献をしていきたいです。
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