2024年5月20日(月)、中井ゼミ(3年)の活動として、きらめきプラザ(岡山市北区南方2-13-1)の4階にある「岡山県聴覚障害者センター」を訪問し、聴覚障害者福祉協会の庄田正子さんに「手話」についてインタビューさせていただきました。
庄田さんに、手話を使ってコミュニケーションをとるうえで苦労したことや、聴覚障害者とコミュニケーションをとるうえで私たちに意識してほしいことなどについてお聞きしました。
また、福祉と体験型観光を結び付け、聴覚障害者の視点で見たときの、改善点などもお聞きしました。
今回のインタビューでは、主に手話通訳者の方を介しながらお話をお聞きしましたが、庄田さんの「顔を見て、目を合わせ、気持ちを伝えたいという意識があればコミュニケーションはとれる」という言葉から、手話通訳者の方を介さずにお話もさせていただきました。
最初はうまく伝わらない言葉も、言葉を分解し、口の動きや手や体の動きを見ながら、「自分の思いを伝えたい」という気持ちを持つことで、会話をすることができました。(中井ゼミ3年 川本)
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