2024年度「古事記学会・上代文学会合同大会」を、本学ならびに岡山大学共催にて、以下の日程で、実施いたします。上代文学とは、『万葉集』『古事記』『日本書紀』『風土記』等、飛鳥・奈良時代から平安遷都までの時代の文学を指します。
また、本学会にあわせて、18日(土)は9:30~18:00まで、本学中央棟7階の特殊文庫にて本学の誇る古典籍20点あまりが展示されます。貴重な良質な古典籍が展示される機会等、滅多にありませんので、ぜひこの機会にご覧いただければと思います。
公開講演会、特殊文庫の展示いずれも、一般の方も含めてどなたでも参加可能です。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
※ 19日の研究発表会(於:岡山大学教育学部)につきましては、会員限定です。
●公開講演会(古事記学会・上代文学会合同大会)
日時: 5月18日(土)
14:00~公開講演会 テーマ 「古代の吉備・播磨」
来聴歓迎、申し込み不要。
会場: 本学ヨゼフホール3階 ヨゼフ300
題目:
吉備津采女の歌 ― 柿本人麻呂と「われ」と― 駒沢女子大学教授 三田 誠司
『播磨国風土記』と文化圏 ― 山の道・海の道、 そして吉備 ―
埼玉大学教授 飯泉 健司
吉備と倭王権 岡山大学教授 今津 勝紀
※講演会の要旨の詳細は、このページ末尾の添付資料をご覧ください。
●特殊文庫特別展示(ノートルダム清心女子大学)
日時: 5月18日(土) 9:30~18:00
申し込み不要。
日時: 本学中央棟7階
本学の特殊文庫について、紹介動画やブログを公開しています。どうぞご覧下さい。
〔紹介動画〕
本物で学ぶ日本語日本文学科―学生を魅了する特殊文庫の古典籍―|日本語日本文学科
〔ブログ〕
《特殊文庫の魅力》第1回「特殊文庫とは?」|日本語日本文学科 野澤真樹
《特殊文庫の魅力》第2回「大学院生・清水貴美子さんへのインタビュー」|日本語日本文学科 野澤真樹
《特殊文庫の魅力》第3回「書論が書かれた古典籍」|日本語日本文学科学科 家入博徳
《特殊文庫の魅力》第4回「特殊文庫を利用した講義」 日本語日本文学科 江草弥由起
《特殊文庫の魅力》第5回「もしも“和本”に出会ったら」|日本語日本文学科 野澤真樹
《特殊文庫の魅力》第6回 「パーティーのマナーは重要 ―歌会の場合―」
《特殊文庫の魅力》第7回「 『大正七変人』江見水蔭自筆草稿」|日本語日本文学科 野澤真樹
《特殊文庫の魅力》第8回「マメタロウの大冒険、あるいは『古典』引用のカオス――『豆太郎物語』の世界――」 | 日本語日本文学科 中井 賢一
《特殊文庫の魅力》第9回「知の結晶体としての『正宗敦夫講義ノート』」|日本語日本文学科 東城 敏毅
《特殊文庫の魅力》第10回「特殊文庫のこれまでとこれから」|日本語日本文学科 野澤 真樹
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