ノートルダムの風景

人間生活学科

2024.04.18

2024年度入学宣誓式を挙行しました

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2024年4月1日(月)午前10時から、本学記念館にて入学宣誓式が挙行され、学部542名、大学院生9名が入学しました。ちょうど数日前から桜も咲き始め、入学宣誓式当日は花びらも舞う良い陽気となりました。

そして今年度は、文学部と人間生活学部に加え、新たに開設した「国際文化学部国際文化学科」及び「情報デザイン学部情報デザイン学科」の新入生を迎えて4学部8学科体制でスタートしました。
列席の保護者のみなさま、教職員の見守るなか、新入生が、先輩学生の先導で入場しました。

国際文化学部の陳來幸学部長国際文化学部の陳來幸学部長

情報デザイン学部の中本幸一学部長情報デザイン学部の中本幸一学部長

新入生入場の後、カトリック岡山教会のパヴァン・マルネニ神父様の祈り、聖歌に続き、新入生宣誓が行われました。
新入生は「本学の学生として、学風進展に寄与することを固く約束いたします。」と一斉に宣誓し、本学の学生としての責任を自覚し、またこれから自分が選ぶ道、果たすべき役割に向かって決意を新たにしました。

シスター津田葵学長からの祝辞のなかで、
「入学された皆さまは、どのように有意義なキャンパスライフを送ることができるでしょうか? 私は3つのことをお勧めしたいと思います。
1、目標を定め、主体的に生きること。大学生活は自分で自由な時間を作りやすく、勉学、専門分野の研究、アルバイト、部活に力を注ぐことができます。しかし、目標に向けて、ある時は楽しいことを我慢してでも、つき進んでゆく主体的な生き方が必要となるときがあります。
2、信頼関係を築き、沢山の友人をつくること。勉学、合宿、部活などを通して真のきずなが築かれ、一生の宝となると思います。
3、卒業後の目標を作ること。将来、何をしたいのかをしっかり考えること。自分の特性や専門を生かし、職業を通して社会にどのように貢献したいのか、そのためには、これからどのような人生を生き、社会に関わり、どのような世界を創っていきたいのかを模索することにつながっています。
 私はみなさんがこの学び舎で座学のみでは達成することができない様々な場での体験、人々との出会いを通して、学びの実績を積み重ね、その成果が豊かに実ってゆくことを願っております。」とお祝いの言葉を贈りました。

学生たちは、シスター津田葵学長からの祝辞、在学生からの歓迎の辞を受け、3月に卒業していった先輩方から受け継いだクラスフラワー「松」を胸に、これからの大学生活に希望と期待で胸を膨らませる様子がうかがえました。

入学生のみなさま、おめでとうございます。

建学の精神・教育理念
年間行事
クラスフラワー(2024年度新入生は松です)
松のクラスフラワーには、「松の緑のごとく希望にあふれて、松のごとく撓まざる剛毅と叡智をもって」という意味が込められています。