人間生活学科

2024年3月26日(火)、総社市役所とノートルダム清心女子大学の共同研究である総社市イメージキャラクター「チュッピー」のオーダーメイド衣装のお披露目式がありました。

まず、2023年の11月に総社市の特産品のPRができ、チュッピーの魅力UPに繋がるような「チュッピー」の衣装デザインを本学の学生から募集して学内投票し、上位3点のデザインについて総社市がネット投票を実施して衣装デザインが決定しました。
そのデザインが、これです。

総社市の特産品をぎゅっと詰め込んだ素敵なデザインですね^^

このデザイン画の衣装とネット投票の意見を参考に、小物（セロリの王冠と白桃のポシェット）を人間生活学科の被服実習の履修生の有志8名（3年生5名、2年生3名）が衣装を制作しました。
その制作の様子について、リーダーを務めた岡野心優(人間生活学科3年)が型紙作り、布選び、各パーツ作りの3回に分けてお伝えします。

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チュッピーの衣装の制作は、春休みに入った2月初旬から約一か月半をかけて完成させました。
作業時間は朝9時から夕方16時。
就職活動やアルバイトの合間を縫ってのタイトなスケジュールでした。

＜型紙作り＞
最初に始めたのは型紙作り。
人間の服とは違って、型紙を取る方法も確立されていないので、チュッピーの身体に直接布を当てて型を取りました。
チュッピーもずっと作業場にいられるわけではないので、型紙作りは2日間でかなり集中して取り組みました。
仮の布で服を作って着せてみるとなぜか全く合わないというハプニングが…。
なんと前後逆に着せていました(^-^;　　
…ということも。この日は、あまりにハードな作業続きで集中力が切れかかっていたようです。

＜布選び＞
制作においてのこだわりポイントは、本物のような質感。
そのため、布選びでは店中を探し回りました。
布を選ぶのは楽しい時間だけれど、本物らしい生地を探すのには骨が折れました。

次回からは、各パーツ作りの様子をお伝えします。

▶総社市「チュッピー」オーダーメイド衣装の表彰式＆お披露目式

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