学長メッセージ

2024年3月15日（金）、ノートルダム清心女子大学の津田葵学長が岡山県の伊原木隆太知事と面会されました。津田学長からグローバルとローカルの両面、いわゆる「グローカル」な視点で地域と密接に連携しながら、高度グローバル人材の育成に取り組むことへの決意が表明され、加えて国際教育の実践にかかわる取り組みを一層加速させることが話題となりました。

岡山県庁での伊原木知事との面会では、津田学長から、ノートルダム清心女子大学が、文学部と人間生活学部に加えて、2024年4月から国際文化学部と情報デザイン学部の2学部を設置することで大学高等教育に新たな息吹をもたらす段階に入るとの説明がありました。
これに対し、伊原木知事は、ノートルダム清心女子大学のこれまでの取り組みを評価されるとともに、この度の新たな教育の展開への期待感を示されました。

伊原木知事と津田学長との間では、現代社会においてグローバルに活躍できる人材育成を実現するためには、国際交流を通じた教育・文化分野での人的交流が重要だとの点でも一致しました。その中で米国大学への留学体制を充実させる取り組みにかかわる意見交換が行われ、例えば、日本からの移動が長時間とならず、社会的・文化的にも日本をはじめとするアジアの価値観が近く、日本との間で相互交流ができるハワイや米国西海岸での教育文化交流の実質化は、岡山県の国際化を考える上で意義ある取り組みとなることなどが話されました。

ノートルダム清心女子大学では、2024年度から新1年生も応募できるアメリカ・ミシガン州立大学連合日本センターでの短期研修も実施するなど、国際交流を通じた学びの楽しさが全学年で幅広く実感できるような取り組みを実現する他、既存のイギリス、オーストラリア、韓国や台湾などアジア圏の大学への長期留学も充実させてゆきます。

■特設ページ「期待のメッセージ」


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パンフレット版はこちらからご覧ください。
・国際文化学部　期待のメッセージ（デジタルパンフレット）
・情報デザイン学部　期待のメッセージ（デジタルパンフレット）