▶【学科・学生の取り組み】「おかやまモーモースイーツ部」活動しています!(活動報告②商品とイベント開催の紹介)|葉口英子|人間生活学科
岡山市主催の「令和5年度学生イノベーションチャレンジ推進事業」学生ソロ部門で採択された「おかやまモーモースイーツ部」では、企画開発したスイーツを2つのイベントにて出店、販売をおこないました。8ヶ月間かけて取り組んできたすべての活動を無事に終了しました。
●「第58回ノートルダム清心女子大学 大学祭」
日時:10月28日(土)11:00〜17:00、29日(日)10:00〜16:00
場所:ノートルダム清心女子大学
大学祭では小学生から大人まで幅広い年齢層の方がモーモースイーツを購入してくださいました。想定以上の人気で行列ができるほどでした。途中電源が落ちて機械が止まるといったアクシデントもありましたがなんとか切り抜けました。両日ともに販売開始から3時間で完売となり、200個以上売り上げました。多くの方にご賞味いただくことができよかったです。
●「ウェルネスフェスタ in ハレノワ」
日時:11月5日(日)10:00〜15:00
場所:岡山芸術創造劇場ハレノワ
事前にInstagramでの情報発信や市役所のデジタルサイネージ、学祭で配布したチラシなどの広告媒体で宣伝活動を行いました。イベント終了1時間前にはモーモーソフト60個以上、おからクッキー・スティックともに販売予定数を完売することができました。
今回の活動について学生から以下のコメントがありました。
●ゼミ生8名でのチーム内で連携し、協力しました。積極的に地域の方や企業の方々と交流することができました。活動は大変で時折失敗もありましたが、解決する力がつきました。やりがいのある自分たちでも楽しめる活動となりました。
●ゼロから自分たちで企画した内容で計画を立て行動にうつすことができ、主体性が身についたと思います。
●商品開発で協力をしてくださった方だけでなく、イベントでの出店をサポートしてくださった多くの方々、お店に足を運んでくださった地域の方々への感謝の気持ちを強く感じることができる活動となりました。
●地産地消のエシカルスイーツというコンセプトに至るまでも大変でしたが、自分たちも岡山市の魅力を改めて知り、愛着をもつことができました。
●当日うまく成形できなかった商品もでてしまい、反省点や課題もありました。ですが商品を販売した際のお客さんの様子をみることができ、やりがいがもてました。
●チーム内での自分の役割を果たすといった責任感が身についたことで、自身の成長へとつながる貴重な活動になったと思います。
今後も岡山市の魅力の情報発信を中心した活動は後輩のゼミへと引き継いでいきます。
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