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学生生活

2024.01.29

クリスマスの学びを振り返って|キリスト教学Ⅲ【清心のクリスマス2023】

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ノートルダムの風景

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日本では12月25日を過ぎるとツリーを片付けてしまいがちですが、キリスト教の習慣では、東方の占星術の学者たちが幼子イエスを礼拝しに訪れたことを記念する「主の公現」の祭日まで、ツリーや馬小屋を飾ります。今年の公現祭は1月7日でしたので、その週の「キリスト教学Ⅲ」の授業内(1月11日)に、履修生が学内のクリスマスの飾りの片付けを行いました。

1月18日の授業をもって、今期のキリスト教学Ⅲの授業は全予定を終了しました。クリスマスの歴史、概要をしっかり学び、触れながら準備したクリスマスミサは、かけがえのない思い出となる素晴らしいものとなりました。
学年・学科をこえ協力し合い、最初はぎこちなかった学生の間にも少しずつ言葉や笑顔が増えて、最後には気兼ねなく相談できる仲になっていきました。

ミサの当日にはクリスマス募金を行いました。今年の募金は「世界こども助け合いの日」への献金として、カトリック広島教区を通じ、教皇庁の児童宣教事業のために寄付しました。

いまだ落ち着きが見えない世界情勢や、新年から続いた災害、事故。まだまだ不安定な状況が続く世の中です。平和への思いを祈りと歌に込めて過ごしたクリスマスの記憶を胸に、これからの日々も、今苦しんでいる人々に想いを馳せ、平和のために祈りたいと思います。

(キリスト教学Ⅲ履修生)


・クリスマス特設サイト「Caroling for Peace ~いのちへの想いをともに歌う〜」
清心のクリスマス2023(クリスマスを伝えるブログ)
「キリスト教学Ⅲ」クリスマスシリーズ

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