2024年1月12日(金)11時から、社会福祉士課程の2年生11人で、岡山県立岡山聾学校(岡山市中区土田51番地)に見学に行きました。
岡山聾学校は、県内唯一の聴覚障害教育の学校で、同じ敷地内に幼稚部から高等部まであります。
はじめに、副校長の中山先生から、岡山聾学校での教育内容や生活の様子などについて、詳しく説明していただきました。
説明を受けた後、どのような授業が行われているかや教員の方がどのような工夫をされているかなど、教室や実習室,寄宿舎など、説明を受けながら校内を見学させていただきました。
聾学校を見学して、聴覚障害を持っている方とのコミュニケーションには、手話は必須だと思っていました。しかし、実際に行ってみると手話だけでなく、口話や筆談、ジェスチャーを駆使してコミュニケーションをとっていることを知ることができました。
また、授業の工夫だけではなく、教室内の窓が二重になっていたりと学校内は多くの工夫がされていて、実際に見学してみて気付くことがたくさんありました。
・人間生活学科
・人間福祉学コース(学科紹介)
・人間福祉学コース(ブログ)
・中井俊雄准教授(教員紹介)
・中井俊雄准教授のブログを読んでみよう!
・岡山県立岡山聾学校