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国際交流

2024.02.07

【学生ブログ】トルコ共和国キュルテペ遺跡発掘調査見聞録(生活編・後編)|現代社会学科|紺谷ゼミ(考古学)

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前回に引き続き、トルコ共和国での生活についてお伝えいたします。
ギャップを感じると言えばもう一つ、日本とは全く異なるトルコの風景、観光地について紹介します。
一番に日本と違うなと思ったのが、山や森といった緑の少なさ。日本の森林面積が国土の約7割に対して、トルコは約3割。ほとんどが乾燥している土地なので緑が圧倒的に少なくなっています。島国である日本で育ってきた私からするとそこが大きなギャップではありました。

観光地として有名なカッパドキアも緑が少ない場所の一つ。キノコ岩とも呼ばれている、奇岩が作り出す風景がとても素敵。
死ぬまでに一度は見てみたいと思っていたのですが、夢が叶いました。壮大な広さと想像を超える迫力を味わえます。何回でも行きたい。

その他、地下都市など歴史を身近に感じられる場所が多いこともカッパドキアの特徴。ここも何回でも見たいと思いました。

旧ヒッタイト帝国の首都であるハットゥシャ。
この場所はユネスコ世界文化遺産にも登録されているそう。
想像していたよりも広く大きく、車でないと全て回りきれないほど。
レプリカが置かれている所もあれば、当時のものがそのまま残っている場所もありました。
観光として訪れた人の中に、たまに「石しかない」と言う人もいるそうですが、石しかないのに歴史が分かるって凄くない?と私は思います。

体験したことの半分も書ききれていないのではないかと思うほど情報量の多い旅でした。
知人たちにトルコに行ったという話をすると、「トルコって何があるの?」という返答が返ってくるのですが、素敵な場所や食べ物、数えきれないほど沢山あります!
百聞は一見に如かず、是非一度行ってみてください。


【学生ブログ】トルコ共和国キュルテペ遺跡発掘調査見聞録(生活編・前編)|現代社会学科|紺谷ゼミ(考古学)

紺谷ゼミによる「トルコ共和国キュルテペ遺跡発掘調査見聞録」のブログを読んでみよう!
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