2023年12月21日(木)に、ノートルダムホール本館100ND教室で、ノートルダム清心女子大学のクリスマスミサが行われました。
ミサはカトリック岡山教会のパヴァン神父様の司式で行われ、来日されたばかりのイヴァン神父様もご一緒にミサを捧げてくださいました。
聖歌「しずけき」が歌われる中、神父様が幼子のイエス様を抱いて入堂され、香炉による祝福ののち、ミサが始まりました。「きたれ友よ」や「まきびと」など、アドヴェントを通じて何度も歌ってきた聖歌や、祈りの言葉が、歴史ある100ND教室に美しく響きました。
ミサをつうじて、イエス・キリストの降誕をともに祝いながら、戦争や紛争などでいのちを脅かされている世界中の人たちに思いを馳せ、心をひとつにして、平和への祈りを捧げました。
侍者、先唱、朗読、奉納、共同祈願といった、ミサでの奉仕は、「キリス教学Ⅲ」の履修生を中心に、準備と練習を重ねてきました。緊張の中にも、心温まる恵み豊かな時間となり、心に残るクリスマスミサとなりました。
(キリスト教学Ⅲ履修生)
・クリスマス特設サイト「Caroling for Peace ~いのちへの想いをともに歌う〜」
・清心のクリスマス2023(クリスマスを伝えるブログ)
・「キリスト教学Ⅲ」クリスマスシリーズ