12月7日(木)の16時30分から、ノートルダムホール本館100ND教室にて点灯式・アドヴェントの集いが行われました。
点灯式は参加者一人ひとりの持つキャンドルの光が美しく輝く厳かな雰囲気で始まりました。
はじめに聖歌「まきびと」を皆で歌い、学生の代表により新約聖書の「ルカによる福音書」から、受胎告知の場面が朗読されました。
そして、クリスマスツリーと馬小屋に灯がともされたのち、シスター津田学長から、クリスマスについての講話がありました。
後半は、キリスト教学Ⅲの履修生と教職員による「O Holy Night」「We Wish You a Merry Christmas」などのクリスマスキャロルの演奏・合唱が披露され、アドヴェントの雰囲気を楽しみました。
また、今年のクリスマスのテーマ「Caroling for Peace」についても紹介され、ウクライナやガザ地区で起こっている戦争の終結を始めとして、世界に平和がもたらされることを願って、「平和を願う祈り」を皆で一緒に唱えました。
最後は、聖歌「しずけき」 を参加者一同で歌いました。
世界中で起こっている痛ましい戦争や事件により、平和への願いがより一層強くなっています。この式のひとときだけ平和を願うのではなく、一人ひとりが常に平和への願いを持ち続けることが大切であると感じました。
(キリスト教学Ⅲ 履修生)
・クリスマス特設サイト「Caroling for Peace ~いのちへの想いをともに歌う〜」
・清心のクリスマス2023(クリスマスを伝えるブログ)
・「キリスト教学Ⅲ」クリスマスシリーズ