ノートルダムの風景

2023年10月28日（土）、29日（日）に開催された大学祭において、学生広報スタッフSPARKLEによる企画展示「大学案内で見るノートルダム清心女子大学展」が開催されました。

2020年度から2022年度はコロナ禍で中止しため、4年ぶりの企画展となりました。

今回は、2024年に迎えるシスター来日100周年プロジェクトの一環として、創立当初から現在までのキャンパスガイド（大学案内）を展示し、次の100年に伝えていくべきことは何かを皆で考える契機としました。

SPARKLE担当者8名が74冊のキャンパスガイド読み進めた後、3グループに分かれ、気になったことや在学生に紹介したいことなどを抜き出し、整理し、まとめ、展示しました。

■授業科目
■クラブ・サークル活動の変遷
■就職率、就職先の変遷
■入学定員の変遷

「霊的集会」「宗教部」など現存しないクラブやサークルについては、卒業生でもあるシスター津田学長にインタビューを敢行し、ご教示いただきました。

また、展示にあわせて、「清心ブランドメッセージ」と題した参加型企画を開催しました。模造紙に書いた木の幹と葉っぱの上に、来場者が「実」に見立てたりんごの付箋紙を貼ります。付箋紙には、「本学がこれから伝えていくべきことをイメージするキーワード」を書いてもらいました。

来場者は「一人ひとりが大切にされる愛がある」「キリスト教科目はこれからも続いていってほしい！」「優しくて頼りになる先輩がたくさんいる！」などが書かれていました。

これらの展示及び参加型企画は12月8日の本学創立記念日にあわせて、在学生や教職員を対象に再度展示する予定です。

その他にも、2023年1月、新学棟建設現場整備中に発見された奉安殿の躯体に関する展示、新学棟建設過程紹介、英語英文学科学生有志が限定復活させた学生新聞「NDSU　TIMES」等を展示しました。
（・岡山芸術交流2022「ジャーナルプロジェクト」参加学生が本学学生新聞を限定復活させました｜英語英文学科（2022.11.16））

学生たちの準備から展示に至る活動の様子や体験記は、後日ブログでご紹介します。

広報室

・新学棟建設プロジェクト
・「国際文化学部」 及び「情報デザイン学部」開設が決定しました。

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