人間生活学科

2023年11月5日（日）、「学生福祉国会in岡山」において、人間生活学科社会福祉士課程2年生の２チーム（13名）がプレゼンテーションを行いました。「岡山きょうだい会」のイベントで5大学7チームが参加しました。今年のテーマは、「きょうだい、ヤングケアラーの社会との関わり方」についてです。

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清心②チームは、スクールソーシャルワーカーに着目しました。ヤングケアラーを発見しやすくするために、配置形態を見直し、お手伝いシートを活用することを提案しました。

休み時間も集まって意見を出し合いながら、発表内容を作成しました。
スクールソーシャルワーカーの方に実際にお話をうかがいました。そのお話から、ヤングケアラーの問題点を見つけ、大学生らしい提案を考えました。
伝えたいことが多く、1週間前のリハーサルでは予定時間を大幅に超えていましたが、伝えたいことを絞り、チームで納得のいく発表を作り上げることができました。

ヤングケアラーは否定的に捉えられがちですが、進んでお手伝いができることは素敵なことです。子ども一人ひとりにあった支え方をしていくことが大切だと考えました。
他大学の先輩方の発表は、資料も見やすく、プレゼンに説得力があり、刺激を受けるとともに今後の発表の参考になりました。
初めての学外での発表で、とても緊張しましたが、共に頑張った仲間と乗り越えることができ、絆が深まりました。

▶学生福祉国会in岡山でプレゼン（チーム清心①）｜人間生活学科｜社会福祉士課程

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