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ノートルダムの風景

2023.09.07

新学棟の上棟式を執り行いました。|2024新学棟建設プロジェクト

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ノートルダムの風景

ダイアリー

起工式から5か月が経ち、鉄骨が勢いよく組み上がり、建物の外観が周辺からもよく見えるようになりました。
2023年8月25日(金)、快晴の空の下、聖歌隊の歌声が響くなかで上棟式が執り行われました。

カトリック岡山教会主任司祭である服部大介神父様司式のもと、工事関係者及び学園関係者など約50名が出席し、工事の安全と新学棟で過ごす学生・教職員たちが守られるよう皆で心を合わせて祈りを捧げました。

式では神父様のお祈り、聖書朗読、お説教の後、祝別が行われ、神父様が新学棟の四隅と玄関を祝福されました。
この日は、本学大学院の修了生である佐藤友理さんが侍者をつとめました。

神父様はお説教の最後にこのようにお話しになりました。

「この建物はどんどん大きくなっていきますが、一人ひとりの役割を持ち、目の前にある一つ一つのことを大切にしてくださるからこそ、できていくのではないかと思います。これからも神の家族としてキリストのその思いをもとに、一つ一つ大切なものに向かい合い、それを全うしていくことができるように、ともに祈っていきたいと思います。」

猛暑の中、黙々と作業をする方々、工事を管理する方々、日々打ち合わせに臨む設計士の方や教職員。皆が自分の役割を一つ一つ丁寧に成し遂げているからこそ、ここに建物として形作られているのだということを改めて感じます。

新学棟で過ごす学生たちが守られるよう玄関入口を祝別。

新学棟で過ごす学生たちが守られるよう玄関入口を祝別。

さて、場所を建物の東側に移して、いよいよ上棟です。

神父様が道具(スパナとボルト)と鉄骨の祝別を行った後、本学園理事長シスター津田葵が金のスパナでボルトを締め、次に株式会社荒木組 代表取締役社長 荒木雷太様が同様に銀のスパナでボルトを締められました。最後に株式会社木村設計代表取締役髙田聖次様が金と銀の槌でナットをたたく所作をされました。
荒木組所長の「玉掛よし!」との掛け声で、鉄骨がクレーンによって建物の最上部まで吊り上げられました。参加者は全員で、ゆっくりと上がっていく鉄骨を見上げ、骨組みの完成を祝いました。

津田理事長は、
「カトリック岡山教会主任司祭服部神父様の司式によって新学棟新築工事上棟式を迎えられたことをとてもありがたく思っております。これまで数か月におよび棟上げまで注力なさってくださった皆様のおかげをもちまして今日の日を迎えることができました。心から感謝申し上げます。
これから工事の完成に向けて、まだまだ暑いさなか作業をお続けになる皆さまに、神様がお守りくださるように願って、わたくしの本日の感謝の言葉といたします。どうもありがとうございました。」
と、新学棟建設に携わってくださった全ての方へ感謝の気持ちを伝えました。

2024年4月の竣工を目指して工事が続きます。


・2024新学棟建設プロジェクト 〜シスター来日100周年の年に〜

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