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ノートルダムの風景

2023.04.19

インドネシア・タラカニタ財団 マリア・ヨセCB理事長ご一行の学長表敬訪問

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ノートルダムの風景

国際交流

インドネシア・タラカニタ財団 マリア・ヨセCB理事長ご一行の学長表敬訪問がありました。

2023年4月4日(火)の午後、インドネシアの修道女会を母体とする「タラカニタ財団」からマリア・ヨセ理事長が法人本部のアリヤ・サプトラ国際担当部長とともに、津田葵学長を表敬訪問され、本学の小林謙一副学長、豊田尚吾副学長らとともに国際的な高大連携の取り組みのあり方などについて意見交換されました。

表敬訪問出席者の全体写真(中央左から5番目がヨセ理事長)

表敬訪問出席者の全体写真(中央左から5番目がヨセ理事長)

タラカニタ財団はオランダ発祥のカトリックの修道女会の流れを汲んでおり、インドネシアをはじめ、フィリピン、東ティモール、ベルギー、ブラジル、さらにはアフリカ大陸のタンザニアでも活動しています。インドネシアのタラカニタ財団の下には幼稚園から高校まで59校があり、児童・生徒の総数は19,000人あまりです。

津田学長から歓迎の言葉を受けたヨセ理事長は、修道女会を母体とするノートルダム清心女子大学の存在を知り、「来日の機会にあわせて訪問することを楽しみにしていました」と話されました。表敬訪問歓迎にともなう懇談は、終始和やかな雰囲気のもとで行われました。

タラカニタ財団の財団章とともに

タラカニタ財団の財団章とともに

世界的にコロナ禍状況が落ち着いてきている中、グローバルな高大連携の取り組みの可能性を考えてゆくことで一致しました。この懇談には岡山カトリック教会にインドネシアから遣わされたアルベルト・ジャルト神父さまも同席され、日本の宣教や教育事情にかかわる話題も出ていました。

タラカニタ財団は日本・インドネシア間の中等教育レベルの取り組みとして、姫路女学院高等学校との連携によるオフショア・スクール・プロジェクトを展開中で、タラカニタ財団の中学校を卒業後、2024年には第1期生を姫路女学院高等学校に進学させる予定です。

津田学長とヨセ理事長は、教育者であるとともにシスターとして「世の中の周縁にいる人に目を向けることをいつも大切にしましょう」との認識を共有され、今後とも継続的な交流を続けることで一致しました。

ヨセ理事長と津田学長

ヨセ理事長と津田学長

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