2023.01.10
11月5日(土)に3年ぶりに開催された大学祭を学生広報スタッフSPARKLEがレポート、インタビュー、体験談として綴る「RESTART」ドキュメント第6弾。
―ドキュメント①~⑤はこちら―
今回は人間生活学科成清ゼミの展示第2弾です。前回の「「RESTART」ドキュメント⑤~新たな清心の屋内外空間の再発見~」に引き続き、「KURASHIKI CITY CAMPUS PROJECT」の展示についてお届けします。「KURASHIKI CITY CAMPUS PROJECT」のチームには二つあり、一つ目のグループは、空き家リノベーションチーム。もう一つは、倉敷マップチームです。
今回は、倉敷マップチームの藤原さんにお話を伺いました。
インタビュー
SPARKLE:どうしてこの研究をしようと思いましたか?
藤原さん:まちづくりに興味があり、まちづくりのことに携わっている、成清先生の下で研究したいと思ったからです。
SPARKLE:倉敷チームの皆さんは、どのような研究をしていますか?
藤原さん:“倉敷の街”は、観光地としてだけでなく、そこには暮らしている人もいます。なので、観光だけじゃない倉敷の魅力があることを、若者にどんどん伝えていきたいという想いで活動を行なっています。
SPARKLE:藤原さんの卒論の研究テーマは、何ですか?
藤原さん:実際に倉敷のまちづくりについて学び、自分自身の地元である地域のまちづくりについても研究していこうと思っています。
SPARKLE:他の方もまちづくりに関する研究は、藤原さんのように、地元の地域に目を向けて行なっていますか?
藤原さん:はい。他の人たちも一緒に倉敷について学びながら、地元の研究にもっていくことが多いです。まだ、はっきりと決まってはいませんが、倉敷の話から地元の話に繋げていくことが多い印象です。
SPARKLE:倉敷をベースに考えて、研究をされている理由は何ですか?
藤原さん:ゼミの先生である成清先生が、倉敷のまちづくりに携わっており、私たち学生は、倉敷の活動に参加をさせていただいています。グループメンバーとは、卒論のテーマはバラバラですが、私は、その活動を通して、自身の地元と倉敷のまちを比較して、研究しようと思っています。
SPARKLE:大学祭の展示物でマップが展示されていました。それは、ゼミの皆さんが作成されたものですか?
藤原さん:ベースの部分は先生が作ってくださいました。私たち学生は、段ボールマップの中にある赤色のテープで示した部分に携わり、自分たちで倉敷のまち歩きルートを考えて、作成しました。
―ドキュメント①~⑤はこちら―
今回は人間生活学科成清ゼミの展示第2弾です。前回の「「RESTART」ドキュメント⑤~新たな清心の屋内外空間の再発見~」に引き続き、「KURASHIKI CITY CAMPUS PROJECT」の展示についてお届けします。「KURASHIKI CITY CAMPUS PROJECT」のチームには二つあり、一つ目のグループは、空き家リノベーションチーム。もう一つは、倉敷マップチームです。
今回は、倉敷マップチームの藤原さんにお話を伺いました。
インタビュー
SPARKLE:どうしてこの研究をしようと思いましたか?
藤原さん:まちづくりに興味があり、まちづくりのことに携わっている、成清先生の下で研究したいと思ったからです。
SPARKLE:倉敷チームの皆さんは、どのような研究をしていますか?
藤原さん:“倉敷の街”は、観光地としてだけでなく、そこには暮らしている人もいます。なので、観光だけじゃない倉敷の魅力があることを、若者にどんどん伝えていきたいという想いで活動を行なっています。
SPARKLE:藤原さんの卒論の研究テーマは、何ですか?
藤原さん:実際に倉敷のまちづくりについて学び、自分自身の地元である地域のまちづくりについても研究していこうと思っています。
SPARKLE:他の方もまちづくりに関する研究は、藤原さんのように、地元の地域に目を向けて行なっていますか?
藤原さん:はい。他の人たちも一緒に倉敷について学びながら、地元の研究にもっていくことが多いです。まだ、はっきりと決まってはいませんが、倉敷の話から地元の話に繋げていくことが多い印象です。
SPARKLE:倉敷をベースに考えて、研究をされている理由は何ですか?
藤原さん:ゼミの先生である成清先生が、倉敷のまちづくりに携わっており、私たち学生は、倉敷の活動に参加をさせていただいています。グループメンバーとは、卒論のテーマはバラバラですが、私は、その活動を通して、自身の地元と倉敷のまちを比較して、研究しようと思っています。
SPARKLE:大学祭の展示物でマップが展示されていました。それは、ゼミの皆さんが作成されたものですか?
藤原さん:ベースの部分は先生が作ってくださいました。私たち学生は、段ボールマップの中にある赤色のテープで示した部分に携わり、自分たちで倉敷のまち歩きルートを考えて、作成しました。
SPARKLE:倉敷マップチームは、どのようなきっかけで始まったのですか?
藤原さん:現在の4年生(2022年度)の先輩たちが「KURASHIKI CITY CAMPUS PROJECT」として、倉敷の街に存在する学びの資源を発掘・発信し、新たな目線で楽しめたり、気づきを得られたりするきっかけづくりを目指して活動され、その成果をマップのルートとしてかたちにしました。先輩たちは考えたルートを私たち3年生に向けて案内してくださいましたし、私たちも自分たちで歩いてみたりしました。私たち倉敷マップチームは先輩からこの活動を引き継ぎ、現在まち歩きワークショップや新たなマップづくりに取り組んでいる最中です。
藤原さん:現在の4年生(2022年度)の先輩たちが「KURASHIKI CITY CAMPUS PROJECT」として、倉敷の街に存在する学びの資源を発掘・発信し、新たな目線で楽しめたり、気づきを得られたりするきっかけづくりを目指して活動され、その成果をマップのルートとしてかたちにしました。先輩たちは考えたルートを私たち3年生に向けて案内してくださいましたし、私たちも自分たちで歩いてみたりしました。私たち倉敷マップチームは先輩からこの活動を引き継ぎ、現在まち歩きワークショップや新たなマップづくりに取り組んでいる最中です。
SPARKLE:この活動をしていく中で大変だったことは何ですか?
藤原さん:新型コロナウィルス感染症の影響ももちろんありますが、ゼミのメンバーの日程を合わせて倉敷を訪問すること、地元の方々のお声を聴かせていただく機会を作ることが大変で難しかったです。観光だけでない“倉敷の魅力”を自分たちの目で見て思うことはたくさんありました。ですが、倉敷で暮らしている人の“声”というものがやはり大切になってきます。私たちは何とかその機会を得ようと空き家リノベーションチームが開催した、空き店舗をリノベーションしたレザークラフトワークショップに参加したり、成清先生の提案で倉敷のまちを地元の方に案内していただく会に参加したりして地元の方との交流を図りました。でも、これまではなかなか自分たちで企画して交流をもつことができなかったので、2月に私たちの活動報告の場として「まち歩きワークショップ」を開催する予定です。
SPARKLE:ゼミの活動を通して、学んだことは何ですか?
藤原さん:なかなかゼミのメンバーの都合が合わず、みんなで何か一つのことを取り上げるということは難しいと感じましたし、その中で作り上げることの大変さを学びました。
SPARKLE:今後の目標を教えてください!
藤原さん:今取り組んでいることでもありますが、今後、2~3年、いろいろな場所に置いていただけるようなマップを作ることになりました。成清先生が以前に作成されたマップをベースにそれを改訂するかたちで進めています。そのマップに先輩たちが考えたまち歩きルートと私たちが新たに考えたルートを加え、さらに倉敷のおすすめスポットなども掲載する予定です。このマップが先生や先輩たちが積み上げてきたもの、そして私たちの感じる倉敷の魅力を詰め込んだものになればいいと思っています。
藤原さん:新型コロナウィルス感染症の影響ももちろんありますが、ゼミのメンバーの日程を合わせて倉敷を訪問すること、地元の方々のお声を聴かせていただく機会を作ることが大変で難しかったです。観光だけでない“倉敷の魅力”を自分たちの目で見て思うことはたくさんありました。ですが、倉敷で暮らしている人の“声”というものがやはり大切になってきます。私たちは何とかその機会を得ようと空き家リノベーションチームが開催した、空き店舗をリノベーションしたレザークラフトワークショップに参加したり、成清先生の提案で倉敷のまちを地元の方に案内していただく会に参加したりして地元の方との交流を図りました。でも、これまではなかなか自分たちで企画して交流をもつことができなかったので、2月に私たちの活動報告の場として「まち歩きワークショップ」を開催する予定です。
SPARKLE:ゼミの活動を通して、学んだことは何ですか?
藤原さん:なかなかゼミのメンバーの都合が合わず、みんなで何か一つのことを取り上げるということは難しいと感じましたし、その中で作り上げることの大変さを学びました。
SPARKLE:今後の目標を教えてください!
藤原さん:今取り組んでいることでもありますが、今後、2~3年、いろいろな場所に置いていただけるようなマップを作ることになりました。成清先生が以前に作成されたマップをベースにそれを改訂するかたちで進めています。そのマップに先輩たちが考えたまち歩きルートと私たちが新たに考えたルートを加え、さらに倉敷のおすすめスポットなども掲載する予定です。このマップが先生や先輩たちが積み上げてきたもの、そして私たちの感じる倉敷の魅力を詰め込んだものになればいいと思っています。
今回インタビューをしてみて、完成された“倉敷マップ”が多くの人の手にわたり、倉敷の街の魅力が伝わるきっかけになるように倉敷チームの皆さんの益々の活躍に期待したいと思います。
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