こんにちは。
2回目の「深谷ゼミ・ゼミ生日記」をお届けします。
このブログを見ているみなさんはどんな人なのか、何を求めて読んでくださっているのか、
マーケティングのゼミらしく手探りですが、PDCAを回しながら進めています。
個人的には進路を決めかねてる高校生にも見てもらえたらいいなあ、と思っています。
今日は福島震災復興関連プロジェクト(長いので以下福島PJにします)について!
福島PJには3年生のわたしのほかに、2年生3人が一緒に参加しています。
まずは、そもそも深谷ゼミではどんなことができるの?というところから、今回もQ&A方式でまとめます。
Q1 深谷ゼミでは具体的になにができるの?
全体プロジェクト・個別プロジェクト・卒業論文の大きく分けて3つの軸があります。
福島PJはこのなかの個別プロジェクトのひとつです!
ちなみに個別プロジェクトは希望制で、どれも外部の企業や学校と共同で進めていきます。
Q2 福島PJってなに?
福島震災復興関連プロジェクトという名前のとおり、2011年3月11日におきた東日本大震災とそれに伴う原発事故の被害にあった福島県の大熊町という地区の移住や定住を促進するお手伝いを、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の方とコラボレーションして行なっています!デロイトは世界規模のコンサル会社です。
大熊町には福島第一原子力発電所があり、帰還困難区域が11年たってやっと解除されはじめた町。今も立ち入ることのできない土地はフェンスなどで明確に仕切られていて、海岸沿いには生活できるだけの施設がありません。そんな町に移住してもらうというのは難しいけれど、その土地で新しいことを始めたり、大熊町を守ろうとしている人たちがいます。日本は災害が多い国です。いつどこが被災地になるか分からないなかで、「復興が難しいから捨てる」選択だけは絶対にしてはいけないと思います。
Q3 福島PJどんなことしてるの?
2022年9月には3日間福島県を視察しました!
岡山にいるだけではわからない、当時のままの建物の姿やすこし物々しい雰囲気、そしてゼロからみんなで町をつくりあげる大熊町の人たちのパワフルさをひしひしと感じました。百聞は一見に如かずです。
9月視察の具体的な報告は、福島PJの次回更新でお伝えできればと思います!
福島PJは一筋縄ではいかない移住定住の問題の解決策を練るプロジェクト。実際に私個人で出来ることは少しですが、ルーツも生活環境も価値観も違う色々な人が、様々な角度からアイデアを出し合うのが重要なんだなと感じています。むずかしそうだな、と思ってもチャレンジしてみるものですね!
今回はプロジェクトの概要を伝えるだけで終わってしまいました(~_~;)
また福島のお話ができる機会があるので、見ていただけると嬉しいです!
次はもっと福島県のいいところとかもいっぱい書けたらいいなあ〜!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
#2は、しゅり(3年生)が担当しました。
次回#3は、おみやげの商品開発PJについてのブログです!また見に来てくださいね!
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