人間生活学科

経営経済学コース葉口ゼミでは、「『桃太郎伝説』のおもてなしプログラム」に昨年まで継続して参加していました。今年は少し趣を変えた「吉備の巨大古墳を楽しむプログラム」（（日本遺産『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま」推進協議会主催）に、メンバーが決まったばかりのゼミ2年生8名が参加し、企画・実施に向け、準備を進めています。

11/12（土）13:00〜「ミステリーツアーin 造山古墳」というプログラムを考案しました。造山古墳は、現代に残る伝説の宝船と喩えられる吉備の巨大古墳の中で、全国第4位の規模を持つ5世紀前半の前方後円墳です。

内容は、造山古墳をスタンプラリー形式でクイズポイントを巡り、探索し、ゴールされた方には“神秘的なお土産”をお持ち帰りいただく、というものです。どのような内容にすれば「造山古墳」を楽しんでいただけるか、メンバーでいろいろとアイデアを出し合いました。大切にしたコンセプトは「思い出として残る体験」です。

 

先週からパンフレット（PDF)が配布され、早速一組のご家族様からお申込みがありました。

それを受けたゼミ生の言葉です。

「自分たちが考えたイベントを楽しみにしてくれているメッセージもいただき嬉しいです。」
「早速の申込みがあったこと、とても嬉しいです！プログラムを楽しんでいただけるようしっかり準備したいと思います。」
「自分たちの考えた内容で申し込みがあるか不安でしたが、さらにやる気が増しました！」

これからプログラムの内容をさらに工夫するために、今週末にメンバー全員で現地の視察に行ってきます！

・葉口英子准教授（教員紹介）
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