第2回卒業生支援の会では、新卒~就業5年目の卒業生(小特コース13名、幼保コース11名)の参加がありました。就業年数が異なることで、様々な情報や見解が得られ、お互いに有意義な時間を持つことができました。
【小特コース】テーマ:個に応じた支援と集団づくり
全体会では、自己紹介の後、土居先生が『個に応じた支援と集団づくり』をテーマに、個と集団との関わり方についてお話くださり、参加者は3人程度の小グループの中でたくさん話す機会をもてました。
また、個別相談の要望があった「国語」は赤木先生、「体育」は安江先生、「算数」は杉能先生が相談を受け、その他にも福原先生、青山先生、教職相談員(教職支援センター)の後藤先生にも個別相談に応じていただきました。
【幼保コース】テーマ:行事の教材研究Ⅰ
全体会では、各園で実施している「参観日」の進め方について紹介し合いました。コロナ禍での工夫などとても参考になりました。その後、「3歳以上児」と「3歳未満児」を担当する2つのグループに分かれて、この時期ならではの保育の工夫や、季節に応じた教材研究などの情報交換をしました。
大学教員5名と、教職相談員(教職支援センター)3名も参加し、それぞれの実践を語るなどして、とても和やかで学びの多い会となりました。
「卒業しても放っておかない」「卒業してもつながり続ける」を合言葉に、今後も卒業生の学びの拠点となるべく、そのニーズに応えることができるようサポートを行っていきたいと思います。
次回の卒業生支援の会は、8月中旬に「2022年度採用試験対策会」を予定しています。受験該当の方はぜひご参加ください。また「チーム清心」のサポーターとしてご参加くださる方も大歓迎です。皆様、ぜひご参加ください。
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