本学現代社会学科 森泰三教授がコメント出演したRSK山陽放送「メッセージRSK地域スペシャル よみがえれニュータウン~岐路に立つ山陽団地~」(2021年9月29日(水)放送)が5分割され、RSKイブニングニュース YouTubeチャンネルで配信されています。(番組ページ)
人文地理学の視点から現代社会に関する調査・研究をしている森教授が、住宅団地の高齢化問題についてコメントしている部分は6月10日(金)19:00から配信される予定です。
また、この動画の内容はYahoo!ニュースほかネットニュースにも取りあげられています。
◆Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/e35d6e515413909bd975375dfc07595e9b5ceae0
◆RSK山陽放送 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/61247
「メッセージRSK地域スペシャル」よみがえれニュータウンー消える街 生き残る街-関連
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<森泰三教授(人文地理学)は住宅団地の人口高齢化と街づくりについて研究しています>
一般的に住宅団地の人口構成は、入居時の親世代と子ども世代の2つの特化した年齢層で構成されます。その後、子ども世代が進学、就職、結婚などのライフイベントで地域外への転出し、S団地のように親世代の残留と加齢により急激な人口高齢化が見られます。しかし、N団地のように高齢人口が特化していない場所もあります。
一体、この違いはなぜ生じるのでしょうか? こうした課題について、全国の大規模住宅団地を対象として、年齢別人口構成(人口ピラミッド)から循環型の住宅団地を析出し、開発過程、都市域の位置、交通・商業などの社会的条件などから要因を分析しています。
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広報室
・現代社会学科
・森泰三教授(教員紹介)