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日本語日本文学科

2022.06.06

日本語日本文学科「卒論ゼミ交流会2022」を終えて

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イベント

学科ダイアリー

日本語日本文学科「卒論ゼミ交流会2022」を終えて
 
日本語日本文学科・学生委員
准教授 近藤友子
 
 今年度は新学期から対面授業となりました。
 昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症対策のため遠隔授業が主体となり、学生同士が直接的な繋がりを持つ機会が少ない状況でした。
 日本語日本文学科では毎年夏に3年生のゼミ所属を決めます。今年度新4年生のゼミ代表者と新3年生の希望者が、ゼミの様子等を伝えそして聞くことを目的とする「卒論ゼミ交流会」を実施しました。これは本学科が今年度初めて行うことにした企画です。コロナ禍のため入学時から顔を合わせることが少なかった3年生同士が、お互いに交流を図る機会となることも目指しました。
 「卒論ゼミ交流会」は2022年4月5日(火)13:00~14:30、630ND教室にて実施されました。
 最初に各ゼミ4年生の代表者1、2名が所属ゼミの紹介を行いました。その後、ゼミごとに分かれて詳しく紹介する時間を設け、3年生は興味・関心のあるゼミのコーナーに自由に行き、ゼミ代表の4年生から、ゼミの活動についていろいろと話を聞きました。とりわけこの時間は、参加者が皆楽しそうで賑やかな時間となり、まさに「交流会」として活気に満ちたものとなりました。

ゼミブースで説明を聞く学生たち

ゼミブースで説明を聞く学生たち

 当日は自由参加であったたため、新3年生の参加者がどれくらいになるか予想がつきませんでした。しかし、当日は多くの3年生が参加し、ゼミ代表の4年生と楽しそうに話している様子をあちこちのゼミブースで見ることができました。
 4年生も先輩として、ゼミについてだけでなく、大学生活を含むさまざまな学びなどについてアドバイスをしている姿が見られ、最上級生としての頼もしさを感じました。

和やかに談笑する学生達

和やかに談笑する学生達

 開催後のアンケートでは、3年生から「いろいろと話を聞くことができてよかった。」という好意的な意見がたくさん寄せられました。一方4年生からも、「3年生と話ができてよかった。ゼミ以外のことも話せてよかった。」など、学年を超えた「交流の場」として良い機会となったという意見を見ることができました。
 参加者が予想以上に多かったことによる教室の問題など、今後の課題もわかりました。次年度に向けて改善策を考えながら、日本語日本文学科の学生たちの「交流の輪」を広げていきたいと思います。

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