人間生活学部人間生活学科 杉山博昭教授『戦前社会事業の到達点と現在への視座 福祉国家の源流をたどる』(共著)が刊行されました。
【内容紹介】
戦後日本の社会福祉・社会保障の体制は、戦前社会事業に源流がある。福祉国家政策の性格を分析するためには、戦前社会事業の把握が不可欠であり、戦前期の社会事業の諸課題を共同研究によって解明を試みた。杉山は「キリスト教社会事業の展開における財源問題」を担当し、1930年代を中心としたキリスト教社会事業の動きについて財源を軸に検討し、戦後の民間社会福祉との関係を論じた。
本書は、科学研究費補助金による刊行物です。
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▶戦前社会事業の到達点と現在への視座 福祉国家の源流をたどる(共著)
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