日本語日本文学科

　第8回「卒業生司書の会」が2月11日10:00～12:30にてZOOMで開催されました。
　「卒業生司書の会」とは本学の司書課程で図書館について学び、卒業後は図書館司書として活躍している方や、卒業後も図書館に興味・関心を持って情報共有を希望されている卒業生の集まりです。
　例年は大学にて対面での開催でしたが、今年も昨年と同じく感染症対策としてZOOMでの開催となりました。参加者は卒業生9名、在学生3名、教員3名でした。

　最初に各自の自己紹介があり、その後卒業生より、各自が勤務する図書館に関しての近況報告や情報交換が行われました。今回は特に新型コロナウィルス感染防止対策についての意見交換が多く、お互いに勤務している図書館の感染対策などを紹介することで、さまざまな工夫や対策について考える良い機会となっていました。在学生の参加者にとっては図書館員として働くイメージを掴む良い参考になったことと思います。また、本学の大学図書館の最近の様子や司書課程との連携・協力、ツボジョーワールド探検隊の活動なども卒業生に伝える機会となりました。
　これまでは対面での開催が主であったためオンラインでの開催は少し雰囲気の違いがあったかもしれませんが、遠隔でも参加できるメリットもあり、今後もデジタル技術をうまく取り入れていくことで新しい交流の在り方を模索することができればと思います。

・日本語日本文学科
・近藤友子准教授（教員紹介）
・免許・資格
・ノートルダム清心女子大学附属図書館
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・卒業生司書の会 ご紹介（2019.04.10）