みなさんは、どれくらい縫いものをなさいますか?
人間生活学科には被服構成及び実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲという授業があります。これらは、ⅠとⅡでは洋裁、Ⅲでは和裁の授業が行われています。
本学には、小学校でナップサックを縫った、中学校でまつり縫いをしたというくらいで大学入学まで被服の経験がほとんどなかったという学生が大勢います。
そのように被服経験が少ない学生も、被服構成及び実習Ⅰ(1年目)で、パジャマや裏付きスカートの制作を通して縫いの基礎を学び、Ⅱ(2年目)でワンピースやジャケットまたはコートを完成させることができるようになります。
ここでは、実際に授業を受講している3年生の田野さんの声をご紹介します。
「Ⅱでは、ワンピースとジャケットを制作しました。どれも外にも着ていけそうな本格的な仕上がりで、自分の手で作ることが出来たことがとても嬉しいです。この授業では衣服の作り方はもちろん、制作する様々なタイミングで上手くできるコツや簡単に出来るコツ、豆知識など沢山の事を学べます。授業を受ける度に新しいことを学べるので、毎時間新たな気付きや発見があり、とても楽しい時間でした。」
下記の写真は、制作の様子と作品の一部です。
・人間生活学科
・中川敦子准教授(教員紹介)
・シラバス閲覧
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