人間生活学部 児童学科 湯澤美紀、三宅一恵准教授、片平朋世講師『子どもも大人もぐんぐん育つ わらべうたと心理学の出会い』(共著)が刊行されました。
【内容】
幼いころにわらべうたで遊ぶ体験は、人に対する信頼の根っこを育て、その後の人生における「生きやすさ」を支えます。しかし、今やわらべうたを伝える人も時間も場所も少なくなってきています。そこで、本書は再び子どもの手にわらべうたを戻していくため、わらべうたの意義を心理学的に解明しながら、わらべうたを現代に蘇らせていきます。本の後半では、すぐにわらべうたで遊べるよう遊び方や楽譜をたっぷり紹介しました。心理学者やわらべうたの実践家とともに、本学児童学科の三宅一恵准教授、片平朋世講師、元児童学科梶谷恵子准教授も執筆陣に加わり、総勢14名が作り上げた初の学際系わらべうた本です。湯澤美紀は編著者をつとめています。
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▶『子どもも大人もぐんぐん育つ わらべうたと心理学の出会い』(共著)
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・児童学科
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