上田恭嗣名誉教授(元人間生活学部 人間生活学科)が『技師を志した 江川三郎八の建築ー岡山の特色ある洋風建築ー』が刊行されました。
【内容紹介】
岡山県において、明治の中頃から昭和の初期に出現した洋風建築で擬洋風建築と言われる特色ある建物が県内に広まった。この建築をひろめた岡山県建築技術職員の江川三郎八の生き方と建物を紹介している。
会津若松に生まれ、大工であったが福島県庁に入庁後、岡山県庁に転任した。人との出会いに恵まれ、岡山県民のために当時の学校建築を始めとして今も残る多くの建物を設計している。
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▶『技師を志した 江川三郎八の建築ー岡山の特色ある洋風建築ー』
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