11月17日(水)、認知症当事者による悩み相談ラジオ番組「丹野智文のおれんじドア」に、社会福祉士を目指して学ぶ3年生の西谷さん・横井さんの2名がラジオ出演させていただきました。丹野さんへの質問内容を、高齢者施設での実習経験を踏まえながら一生懸命考え、初めての経験に緊張しながら臨みました。
本番中
以下、ラジオ出演を終えての学生の感想です。
・今回は「丹野智文のおれんじドア」に出演させていただき、三宅さん、宮本さんとお話しました。認知症当事者の生の声を聞き、本人を尊重すること、その人の特性に合わせた支援を展開することの重要性を学ぶことができました。認知症の方が住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、私たち一人ひとりが認知症について理解を深め、正しい知識を持つことが大切だと思います。認知症との向き合い方について、改めて考えるきっかけになりました。
・認知症の方の声を直接聞くことで、どのような思いを持っているのか、また周囲の関わり方についての考えを知ることができました。認知症の方ができることを奪わないこと、実際に当事者ご本人と接して特性を知った上で関わることの大切さを、お話から学びました。福祉を学ぶ身として、今後自分が認知症の方とどのように関わることができるか、寄り添えるか、考えるきっかけにもなりました。
終了後に外で
・人間生活学科
・人間福祉学コース(研究分野)
・人間福祉学コース(ブログ)
・免許・資格