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人間生活学科

2021.10.18

大学食堂でTABLE FOR TWO導入認知促進イベントを実施しました(清心・奉還町TFTチーム活動報告(2))|豊田尚吾|人間生活学科

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人間生活学科

学科ダイアリー

前回のブログは、大学食堂にTABLE FOR TWOを導入しました(清心・奉還町TFTチーム活動報告(1))をご覧ください。
本学大学食堂(カリタス食堂)で導入したTABLE FOR TWOについて、より多くの学生、教職員に知ってもらうことを目的に、10月12日(水)、13日(木)レイズトレード・チョコレート配布イベントを実施しました。その結果、のべ200人近くの方に協力してもらえました。

TABLE FOR TWOの説明をする学生

TABLE FOR TWOの説明をする学生

前回ブログで今月(2021年10月1日)より、開発途上国に給食等を提供するプログラム、TABLE FOR TWO(二人の食卓)を大学食堂に導入したことをお知らせしました。この活動の目的について、よりよく知ってもらうためにはイベント実施が効果的だろうとの判断から、TABLE FOR TWOに協力してもらった人にレイズトレードで輸入されたチョコレートを1つ差し上げるというキャンペーンを、比較的学生が多い水曜日、木曜日に的を絞って行いました。

ご協力をお願いします!

ご協力をお願いします!

レイズトレードとは生産から販売までの工程を短くすることで環境への配慮、労働者への報酬、品質などを高めようという、フェアトレードから一歩進んだ取引のあり方と理解されています。TABLE FOR TWOの大学食堂導入は、単に寄付を集めることだけが目的ではなく、グローバルな社会課題について目を向けてもらい、小さくてもなにかの行動を促すことを意図しています。このようなチョコレート一つにも意味があることを知ってもらいたいということで学生たちが発案しました。
小さなチョコレートですが、このような目的をもって作られると、驚くほど「高く」なってしまいます。とにかく安ければよいという考えに少しでも「それでよいのかな」という「?」を持ってもらえたらと考えています。

マダガスカルのチョコを食べたことがありますか?

マダガスカルのチョコを食べたことがありますか?

学生たちが制作したポスター

学生たちが制作したポスター

イベントの結果、2日間合計で用意していた200個のチョコがほぼなくなりました。食堂の利用者がのべ300人程度だったようなので、そのことを考えるといかに多くの方々がTFTボタンを押してくださったかが分かります。感謝、感謝です。
イベントにあたっては、多くの先生や職員の方に協力していただき、授業でPRさせてもらったり、掲示板やメールでプロモーション活動をさせてもらったりしました。皆さんの支えで活動が成り立っていることを学生一同、改めて痛感しました。

TFTボタン

TFTボタン

ご協力ありがとうございます

ご協力ありがとうございます

今週の20日(水)、21日(木)に再び同様のキャンペーンを行います。ただ、同じことばかりしていても効果は望めないので、今後は違った形で関心を持ってもらうようなイベントを企画中です。また、活動は学外に広げていく予定です。いずれそれはお知らせしていきますので、ぜひ今後も学生の活動を見守っていただければ幸いです!

清心・奉還町TFTチーム 公式インスタグラム

特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO Internationalサイト

学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト
岡山市「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」に3事業採択|地域連携・SDGs推進センター

・人間生活学科(学科紹介)
・経営経済学コース(研究分野)
・豊田尚吾教授(教員紹介)

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