2021年10月31日(日)・11月7日(日)放送のNHK「こころの時代~宗教・人生~遠藤周作没後25年、遺作『深い河』をたどる」2回シリーズにキリスト教文化研究所の山根道公教授が出演します。
番組には2020年度、本学キリスト教学の特別講義講師として授業1回分を担当していただいた若松英輔氏も出演します。また、若松氏は2017年度から2019年度、日本語表現の特別講義講師としても本学で授業を行いました。
【番組内容】「前編 日本人のキリスト教を求めて」
▶予告動画(NHK公式Youtubeチャンネル)
遠藤周作が自らの人生を投影した登場人物を交差させ、「日本人にとってのキリスト教」という生涯のテーマの集大成として書き上げた『深い河』。その魅力と思想を探る。
遠藤周作が臨終に際し「自らの棺に入れてほしい」と願った遺作『深い河』。それは、彼が作家として終生追い求めた「日本人にとってのキリスト教」「宗教の本質とは何か」という最大のテーマへの最終回答となった。遠藤文学との出会いによって人生が変わったと語る山根道公さんと若松英輔さんの対話による読み解き、俳優・加瀬亮さんの朗読によって、遠藤周作が『深い河』に込めた現代の人々に向けたメッセージを探ってゆく。(こころの時代〜宗教・人生〜ホームページより)
撮影は、2021年8月、本学キャンパス内でも行われました。
番組は以下の日程で全国放送されます。ぜひご覧ください。
NHK全国放送「こころの時代~宗教・人生~2回シリーズ 遠藤周作没後25年 遺作『深い河』をたどる」
■前編 日本人のキリスト教を求めて
2021年10月31日(日)[Eテレ](午前)5:00~6:00
2021年11月6日(土)[Eテレ]13:00~14:00(再放送)
■後編 宗教の壁を越える「玉ねぎ」
2021年11月7日(日)[Eテレ](午前)5:00~6:00
2021年11月13日(土)[Eテレ]13:00~14:00(再放送)
放送日詳細はこちらをご覧ください。(こころの時代~宗教・人生~ホームページ)
本学セント・ヨゼフホール中庭で解説をする山根教授
山根道公教授のブログはこちらをご覧ください。
・遠藤周作帰天25年とノートルダム清心女子大学|キリスト教文化研究所 山根道公教授
広報室
・日本語日本文学科
・キリスト教文化研究所
・山根道公教授(教員紹介)
・【メディア】NHK|ETV特集「遠藤周作 封印された原稿」|キリスト教文化研究所山根道公教授・日本語日本文学科学生出演
・【メディア】遠藤周作文学館学芸員の本学卒業生 遠藤周作未発表原稿を発見