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英語英文学科

2021.10.12

コロナ禍の授業について―Part 13「授業の紹介」|英語英文学科 坂口真理教授

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授業・研究室

2020年、誰しも全く経験のない初めての試みばかりで最初は正直どうなることやらと思ったものでしたが、去年一年を通して、オンライン授業にも様々な良い点があることに気づきました。シリーズ「コロナ禍の授業について」では英語英文学科のそれぞれの先生方の2020年、2021年(現在進行中)の授業についてお伝えしていきます。

今回はFast先生の授業紹介です。
Part 13:「授業紹介 3年生『英語学演習Ia』」
坂口真理教授


ことばには、意味と形の両方の側面がありますが、私は意味的な側面(意味論)と表面の形として現れる語の並び方(統語論)の両方の領域に興味があります。
 今、3年生の演習では、英語の数量詞 (each, every, any等)の意味と統語的性質について英語で書かれた論文を読んでいます。最終的には、英語にとどまらず、日本語におけるこれらに対応する数量表現の意味と用法について、比較し、考察していきます。私たちは普段、無意識に日本語を使っていますが、英語の数量表現と比較することによって、日本語の数量表現の特徴が明らかになります。両言語の共通点と相違点が明確になります。このように、言語に存在する普遍的な性質と個別的、特異な性質を明らかにしたいです。

 

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