英語英文学科

人間生活学科

2021.09.07

コロナ禍の授業について―Part 11「授業の紹介」|英語英文学科 広瀬佳司教授

  • 英語英文学科

    授業・研究室

X

facebook

2020年、誰しも全く経験のない初めての試みばかりで最初は正直どうなることやらと思ったものでしたが、去年一年を通して、オンライン授業にも様々な良い点があることに気づきました。シリーズ「コロナ禍の授業について」では英語英文学科のそれぞれの先生方の2020年、2021年(現在進行中)の授業についてお伝えしていきます。

今回は広瀬先生の授業紹介です。


Part 11:「授業紹介 聖書文学」
広瀬佳司教授


聖書と聞くと日本人は道徳を説く本であまり面白くなさそうと考えます。聖書には旧約聖書と新約聖書があります。特に旧約聖書は天地創造から話が始まり、アダムとイヴの話や、ノアの箱舟という神話の世界、そして、アブラハムというユダヤ人の歴史から、モーセの壮大な話など、日本のアニメにも借用されている部分が意外に多いのです。コロナ禍でZoom授業であるために不便もありますが、色々な動画も宿題として活用できるので、映像で聖書物語をよりよく理解できます。また、Zoomの画面で英文聖書・日本文聖書の同時比較も可能になり、意外な発見があります。
 

広瀬佳司教授(教員紹介)
英語英文学科
コロナ禍の授業について(シリーズ)
英文の先生たちはどんな研究をしているの?(シリーズ)

広瀬教授のこれまでのブログ一覧