2021年7月9日、日本語教員養成課程在籍の学生が岡山ビジネスカレッジの留学生さんと交流会を行いました。
本学から日本語教員養成課程の4年生8名、岡山ビジネスカレッジから留学生12名が参加しました。本学からは、日本語日本文学科の尾崎喜光教授・星野佳之准教授が同行しました。
日本語教員養成課程では、例年、台湾の協定大学(輔仁大学)で教育実習を行いますが、感染症拡大の為、昨年に引き続き、2021年度も海外での実習は取りやめました。そのため、近隣の岡山ビジネスカレッジで実習を受け入れていただきました。
交流会当日は、尾崎教授の挨拶の後、感染症対策に気を付けつつ、グループに分かれて日本語での交流をしました。時間を区切ってグループを交代し、好きな食べ物や趣味等を日本語で説明しました。自国の文化圏外では理解しにくい食べ物や趣味を、異なる文化圏の留学生の方々に伝えることは難しく、学生たちは悩んだり考えたりしつつも言葉を尽くして説明しました。
コロナ禍において、日本にいながらお互いの文化を知ることができる、貴重な国際交流の場となりました。
本学学生の岡山ビジネスカレッジでの教育実習は、11月頃に行う予定です。
交流会の様子は9月1日更新予定の日本語日本文学科ブログで詳しくご紹介します。
▶岡山で行う国際交流|日文エッセイ215|星野佳之|日本語学・古代語から現代語までの意味・文法の研究|日本語教員養成課程(9月1日更新)
ぜひご覧ください。
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