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児童学科

2021.07.12

【著書紹介】児童学科|村中李衣教授『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』(共著)

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児童学科

人間生活学部 児童学科 村中李衣教授『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』(共著)が刊行されました。

【内容紹介】
日本初の官民協働刑務所・美祢社会復帰促進センターで実践されている矯正プログラム<絆プログラム>開発から12年間の記録を綴った。
絵本の読みあいを矯正の場に活かすことで、受刑者処遇の未来に向けてどのような可能性が見えてくるのかを模索している。美祢社会復帰促進センター元センター長で法務省札幌矯正管区長の中島学氏と共著。

更生の道に光を~12年間の記録~ ――村中李衣教授
日本初の官民協働刑務所・美祢社会復帰促進センターにて、村中と小学館集英社プロダクションが、矯正プログラムの一つとして「絆プログラム」を共同開発しました。このプログラムは、受刑者自らが絵本を選び、その絵本を声に出して読む様子をCDに録音編集してわが子に届けるものです。12年間続けてきた実践をまとめたものに、元センター長で、現法務省札幌矯正管区長の中島学氏が、その意義と課題という貴重な論考を寄せて下さっています。それぞれの受刑者の中に「立ち直りの自己物語」が形成されるために欠かせない、物語を引き出し共有する場が、閉じられた教室の中で育っていく様子をそのままに写し取った奇跡のような記録でもあります。


詳細は著書・刊行物のページをご覧ください。
『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』(共著)
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