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英語英文学科

2021.02.17

2020年度を振り返って|山口麻衣子講師

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英語英文学科

エッセイ

寒さに負けず咲く寒菊

寒さに負けず咲く寒菊

奉職して1年目がそろそろ終わろうとしている。
4月に緊急事態宣言が出されてからというもの今までとは全く違った形の授業形態zoomやgoogle classroomを使用した授業を行うことになった。

この4月まで正直zoomやgoogle classroom等無知だったため、ゼロからいろいろ学び、試行錯誤しながらの奮闘だった。学生もきっと大変だったと思うが、さすがデジタルネイティブ、自分よりもよほどすんなりと新たなツールや必要なアプリを使いこなしているようだった。

この1年で気づいたのは、当初あれだけ慣れるのに大変だと思っていたオンラインツールが使ってみると本当に便利であり、特に少人数の授業では実際に教室で授業しているとき以上にアットホームな空間が生まれ、学生とのインタラクションを行える可能性があることだ。ちなみにブレイクアウトルーム機能はある程度人数の多いクラスで学生間の意見交換をするうえで非常に役立った。実際、学生の中には対面で意見を言うよりオンラインで言う方が緊張しないで発言ができるという意見もあった。

またリアルタイム遠隔の大きい利点は移動距離や交通事情、天候や時間にとらわれることなくzoomの部屋から部屋へと一瞬で移動できることだ。例えば遠くから自転車や電車等で長い時間をかけて通学しないといけない学生の場合、もし寝坊してしまうと、移動しているだけで授業が終わってしまうだろう。しかし、リアルタイム遠隔の場合、ネットにつなげるだけで(起きた時間にもよるかもしれないが、)着の身着のままでも授業に参加できる。
 
そうは言っても、英語英文学科では、zoomでも対面授業と同じくきちんとした服装で臨むことを推奨していたこともあってなのか、実際には、学生たちはきちんと身支度をして臨んでいるという印象だったと思う。自分も含めて、ONとOFFの気持ちを切り替えるのに、身支度をするのは、思いのほか役立つものだなと感じた。

テクノロジーのおかげでおそらく例えば10年前であれば授業自体ストップしなくてはならなかったかもしれない状況の中、リアルタイムで授業が行うことができたのは大変ありがたいことだと思っている。

勿論、対面授業にはそれ自体の良い点が多くあると思う。しかしそれがままならない状況下でそれぞれが安心して学べるという点においては新たな学びの方法として個人的にはリアルタイム遠隔は本当に有意義なものと感じた。

目下2度目の緊急事態宣言が延長されることになった。事態が速やかに収束することを心から祈りながらできることを頑張っていきたいと思う。

山口 麻衣子

プレゼンの日の授業風景

プレゼンの日の授業風景

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