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ノートルダムの風景

2020.07.09

遠隔授業【English class】|英語教育センター

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ノートルダムの風景

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遠隔授業の、第6弾。

今回は英語の遠隔授業の様子を紹介します。

■英語IB
6月23日に行われた英語IBの授業は、日本語日本文学科の1年生27名が受講する授業です。対面授業では1コマを半分に分け、リーディングとリスニングを毎週各45分行っていますが、遠隔授業ではリーディングとリスニングを隔週で行っています。TOEICの出題形式を用いたリーディングは、英語教育センターの小橋雅彦准教授が日本語で授業をしています。
遠隔授業の実施となってからは、Google Classroomのテレビ会議システムを使用しています。小橋准教授はテキスト画面を切り替えつつ、画面の向こうの学生に「今日のポイント」の文法、進行形の解説を行っていました。

小橋准教授はオンラインの授業について「Google Classroomでの課題の出題、提出はやりやすい一方、オンラインの方が良いというわけではありません。特に1年生は大学での対面授業をまだ経験していないので、キャンパスでの対面授業を早く体験してもらいたいです」と述べていました。

■英語ⅢA
6月26日、Jason Williams准教授が担当する英語ⅢAは、児童学科の2年生が24名受講するコミュニケーションを重視した授業です。30分ごとに3名の学生がGoogle Classroomによるリアルタイムのオンライン授業を受け、その後学生たちでグループワークを行っています。
前回の課題は、トランプゲームの「ババ抜き」を英語で説明することでした。Williams准教授はカメラの前で、実際にトランプを切りながら解説をし、学生たちは頷きつつ耳を傾けていました。この日は、室内ゲームを説明するという課題が出題されました。グループで相談しながら、「フルーツ・バスケット」等のゲームを英語で説明するワークを行います。

英語ⅢAを受講する児童学科の学生たちは、夏休みの後に模擬授業を行います。「小学生に適切な語彙で説明するのは難しい作業。今はグループワークで行いますが、これからは1人で行う課題も出題します」とWilliams准教授。英語学習を補うために、それぞれのレベルに合わせたオンラインでの「多読」にも力を入れているそうです。

遠隔授業の中、英語を担当する教員の、少しでも対面授業に近づけようと工夫する姿がうかがえました。
広報室スタッフ

英語教育センター
小橋雅彦准教授(教員紹介)
Jason Williams准教授(教員紹介)

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