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ノートルダムの風景

2020.06.19

遠隔授業|人間生活学基礎研究|【人間生活学科編】

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人間生活学科

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ダイアリー

遠隔授業の第4弾。
「人間生活学基礎研究」は人間生活学科に所属する1年生全員、約70名が受講する必須授業科目で、大学での学修、研究を進めるにあたり必要なアカデミック・スキルを身につけ、大学の中心的な授業システムである「ゼミ授業」に慣れるための大切な講義です。
6月9日(火)、Zoomのテレビ会議システムを使用した、人間生活学基礎研究の遠隔授業が行われました。
1年生は、4月に行われたオリエンテーション以来、学生同士、また学生と先生との顔合わせが正式に行われないまま遠隔授業が進んでいました。
そんな状況下、画面越しにですが顔を合わせて授業を行うことで、1年生に安心して学生生活を送ってもらいたいという思いで実施されたのが今回の人間生活学科1年生、教職員全員参加の遠隔授業です。

まず1年生全員と教員10名が参加する全体会が、テレビ会議システムにより30分程行われました。
清水学科長の挨拶、葉口准教授と濱﨑准教授からの連絡事項の後、7名程度の少人数のグループ「基礎ゼミ」に分かれ、担当教員の元、授業が始まりました。

本学では、学生生活を豊かなものにするために、学生一人ひとりが決められた先生に履修や学修、進路等について相談できる「アドバイザー制度」を設けています。学年が上がり、履修する授業や所属するゼミに従いアドバイザーの先生が替わりますが、1年生はオリエンテーション時に知らされたアドバイザーの先生が担当となり「基礎ゼミ」を行います。

豊田尚吾教授の基礎ゼミでは7名の学生が各3分ずつ自己紹介を行いました。学生たちは、本来なら同じ教室で授業を受けるはずだった同じクラスの学生に向け、画面越しに高校時代の話や現在興味を持っていること、大学で勉強したい事等、はにかみつつもしっかりと述べていました。

豊田教授の基礎ゼミ

豊田教授の基礎ゼミ

葉口英子准教授の授業では、学生たちの緊張を解きほぐすように、明るく質問を投げかけているのが印象的でした。

葉口准教授の基礎ゼミ

葉口准教授の基礎ゼミ

豊田教授は今回の遠隔授業について、「自粛生活や遠隔授業による学生のストレスを心配していましたが、学生の朗らかな表情を見ることができて安心しました」と述べていました。

遠隔の授業は1期の間続きますが、アドバイザーの先生たちは、今の時期ならではの学生たちへの学びのサポートを行っています。
キャンパスでの授業が始まってからも、学生たちへのサポートは継続して行われます。
1年生がキャンパスで同じクラスの学生たちと過ごせる日を教職員一同心より待ち望んでいます。
 
広報室スタッフ


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