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書道卒業制作展

2012.04.11

学生の作品紹介|第16回(2010年度)書道卒業制作展の出品作品(1)

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日本語日本文学科

書道卒業制作展

第16回(2010年度)書道卒業制作展の出品作品 紹介

作品のサムネイル(小さな画像)をクリックすると、別ウィンドウの大きな画像で見ることができます。
※画像の転載はご遠慮下さい。

赤木恵梨(春連) 一字書「荒」
【所感】「荒い」と聞くと乱暴なイメージが浮かびますが、実はさえぎるものがなく大きいという意味もあります。荒々しさの中にも広さを表現しようとしました。
実際に書いてみると、はじめて使う大きな筆はなかなか自分の思い通りに動いてくれず、思い描いたような線を書くことに苦労しました。筆が割れ、書きづらい時もありましたが、最終的にその筆の割れが、作品の荒々しい部分を引き立ててくれました。同じ一字の文字を書いているのに、何度書いてもすべて違う表情を持つ作品ができあがりました。

大西いず美(桃泉) 『萬葉集』歌一首 一三七五番
【所感】萬葉集は大学の授業で習い、いつか仮名の作品として筆で書きたいと思っていました。二年次、仮名の授業で『本阿弥切』を習い、とても印象に残っていました。『本阿弥切』のような書風を表現することはとても難しかったですが、楽しみながら書くことができた作品です。

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